病院での診察について
病院での診察について

どもり治療はリラックスすることが大切です。

言葉を覚えて話しはじめる年齢に差し掛かった子供に、一過性にみられる症状にどもりがあります。これはあくまでも子供の成長過程におけるもので、一過性の場合は、親が注意をすると子供が委縮し固着する恐れがあるからです。放っておけば、スムーズにしゃべられるようになり、自然に消えますが、人によっては慢性の経過をとる方もいらっしゃいます。

慢性化した場合、症状は一進一退しながら、消えるものもあり、消えないものもあります。この場合は専門医の指導を受けながらしゃべるコーチをするのが効果的です。

どもりはきちんとしゃべらなくてはと焦る気持ちから言葉がつかえるケースもあり心因的な要素が大きいのです。治療は患者本人がストレスを発散させリラックスした状態で行いますので安心して治療を受けることが出来ます。